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eins,zwei,drei...

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【eins,zwei,drei...】(=ドイツ語で、1,2,3…)

05-05-24_07-48.jpg

りんりんのトーチャンが来日しました。
最近、なかなか会えず、久しぶりの再会。

この二人、
日本語はほとんどできずのドイツ人と、
日本語の環境で育っているおしゃべり3歳半。
どうやって通じ合ってるのか知りませんが、片方がドイツ語ベースのカタコト日本語で話し、もう片方がバリバリ日本語で返しています。
日独バイリンガルな私は、見ててすごいおもしろい。
「…っていうか、通じてるしっ!」

05-05-24_07-48~03.jpg

子どもの語学学習力というか、コミュニケーション能力って、すごく不思議。
私自身、どうやってドイツ語を覚えたんだかテンデ思い出せない。
日本語も、帰国したての頃なんて、中学生の教科書すら半分以上読めなかったのに、
今はちゃんと読めている。
(朗読は苦手だけど…たまに熟語間違えるけど…手書きで漢字書くの苦手だけど…)
どうやって日本語は回復したんだっけ???

とにかく、相手とコミュニケーションをとらなければいけない、必死な状況だったことだけは覚えてます。ホームステイにいっても、日本で一人で生活しなくてはいけない時も。

りんりんも、トーチャンと数時間二人っきりにすると必ずドイツ語の単語が増えている。
面白いのは、トーチャンも、日本語が増えてること。
二人とも、必死なんだろうなぁと。

特にりんりん、いつもお土産に自然食品店のグミ・ベア(おかしです)をもらうんだけど、
「何個いる?」って聞かれて、ドイツ語でいった数だけもらえるの。
もう必死で5まで覚えてるし(笑)。
水族館のイルカや、サーカスのライオンみたいでどうかとも思うんだけど、
これくらいならいいか。

日本でも、あるときから英語教育とか、早期教育とかいって、
2歳・3歳から英語を聞かせたりと、教材も山ほどあるようですね。

私は、母国語を一つ、しっかりとつくってあげるほうが、他の語学を覚えるにしてもいいと思っています。私自身、これといった母国語がなくて、すごく困ってますもの。
この話ならドイツ語が得意で、この話題は日本語でしか出来ない。

一時期習っていた英語の先生(日本人)には、妊娠中に
「お母さんと十分に意思疎通が出来るように、日本語を教えればいいよ」と
言われたこともあり、特に今はこれといった語学教育してません。

ただ、大事にしていることは一つ。
◆コミュニケーションをとる意欲を萎えさせないこと。
人は、伝えたい、という意志があったら、語学ができなくても身振り手振りなど工夫をして話をします。
◆話しても無駄だと、思わせないこと。
いくら話をしても、大人が話を聞いてくれないと、子どもは話すのをやめてしまうと思うのです。
話がきけなかったら「ちょっとまっててね。これが終わったら聞くからね」とお願いしておいて、あとでゃんと約束を守る。
◆わからなければ、聞いてみればいいということ。
どうも日本の教育の結果(つまり大人たちを見ていると)、日本ではわからないこと=いけないこと、質問することに抵抗があるようです。
そんなこたぁない。聞けばいいのです。
私はそうやって、帰国してから日本の知識を身につけました。(←自慢)
◆自分が正しい日本語を使うこと。
友人や家族に直してもらったら、素直にリピート。子どもと一緒に覚えよう。

…いっぱいありましたね…

本当に語学がやりたいと思ったら、人はものすごいパワーを発揮して、覚えます。
やろうと思ったら、使える勉強法は山ほどあります。
あとは自分にあう勉強法を見つければいい。
でも、そのやる気がなければ、効果は半分。

まずは母国語を一つゲットしよう。そして、相手の話を聞き、自分の意見を言う、という単純だけど難しいコミュニケーション法を身につけよう。
同じ日本語でもすれ違ってては仕方ないしね。

これでも5ヶ国語勉強し(半分以上は猛勉強したけど、使わないため忘れましたが)、ドイツ語の教師をしていたのです。
そして来月、幸運にもコミュニケーション講座の講師をさせてもらえることに!
だから、といってはなんだけど…参考にしてみて!

でも、最近知人から教えてもらった某Hファミリークラブ(だったっけ?)。
7ヶ国語で話すようになるとか。
そこんちの子は確かにすごいきれいな発音で、中国語とか韓国語とか話してました。
これは興味あります。
っていうのも、語学学習っていうよりは、そこに来ている人たちは他の言語に興味があり、他の文化に興味があるってことでしょ?そういう人たちと知り合いたい。
参加するお金も時間も検討中。

DSC00030.jpg

とにかく、この二人の語学発達、これからも考察していく予定。
とっても楽しみ!

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▽ この記事へのコメント ▽
Comment No.1

いつも楽しく読んでます。写真を見ると、なんかりんりん、ずいぶんと「男の子らしく」なっている気がするのは気のせいかしらん。短髪だからかな?

Posted by ひっぴぃ ♪♪ : at 6 2, 2005
Comment No.2

ひっぴぃ♪♪、コメントありがとう。

「男の子」らしいのは、同居人のIちゃんも。
同じバリカンで、同じ髪型。

「坊主」はメンズジェンダーコードなのだろうか…

ジェンダーで思うけど、洋服を買うときにそろそろジェンダーコードレスなものを見つけるのが難しくなってきてしまいました。どうやら子ども服というものは「赤ちゃん」「女の子」「男の子」と別れているらしいです。「赤ちゃん」は性別不問ないい感じのデザインが沢山あるのに、なぜか100センチくらいになってしまうと色も形も、使われている文字のフォントまでもがジェンダーコードばっちり入っております。

その中でも、なるべくユニセックスっぽい服を見つけ出すのが、生きがいになってきていたりもします。

りんりん本人は、ウルトラマンとかばっちりプリントされたものが欲しいようですが。ウルトラマンでなくても、派手にプリントされたものならピンクでもOKだそうです。はい。

Posted by MIA : at 6 2, 2005
Comment No.3

チェックした人だけの後日談です。

Hファミリークラブは、月々の経費はそんなではないけど、入会するとそろえなくちゃいけない教材がウン十万するとか。

というわけで、ブブーっ!

Posted by MIA : at 6 25, 2005
Comment No.4

語学教育、とても参考になりました。
まずは、日本語をちゃんと話せること。(最近、変な日本語を話す若者が多い)。話す内容があること。つまり、自分の意見をきちんと持って、それを表現すること。人の話を、ちゃんと聞くこと。難しいけれど、基本ですよね。ありがとう。

Posted by 愛読者 : at 6 25, 2005
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